【オーストラリアの家探し】Flatmatesの有料プランは必須?使い方を徹底解説

アイキャッチ画像
KAHO
KAHO

オーストラリアで住む家を探したいんだけど、どうやって探せばいいの?有料プランは加入した方が良いの?

SHINTA
SHINTA

オーストラリアで住む家を探す方法はいくつかあるけど、今回はFlatmatesを用いた家探しの方法や有料プランの必要性について紹介するね!

こんにちは、ひやま夫婦のSHINTAです!

オーストラリアにワーホリや留学に来て、まず最初に躓くのが家探しだと思います。住む家が見つからないと不安ですよね…

そこで今回は、少しでも家探しをしている方の助けになれればと思い、『Flatmates』を用いた家探し方法や有料プランの必要性を紹介しますので、是非最後まで読んでみてください!

スポンサーリンク

オーストラリアで家を探す方法

オーストラリアでは主に以下の方法で家を探すことができますが、一番王道な家探し方法と言えば『Flatmates』を利用する方法です。今回はこのFlatmatesを用いた家探し方法について紹介していきます。

  • Flatmates
  • Facebook MarketPlace
  • Facebook グループ
  • 日豪プレス
  • Gumtree

Flatmates アプリのダウンロード

Flatmatesはブラウザ版もありますが、今回はアプリの画面で説明していきますので、下記からアプリのダウンロードをしてください。

Flatmates
Flatmates
開発元:realestate.com.au Pty Ltd
無料
posted withアプリーチ

Flatmates アカウントの作成

まず、アカウントの作成を行います。

「Create one here」を選択します。

Flatmates アカウントの作成

「Facebook」又は「Email」のどちらかでアカウントの作成を行ってください。

Flatmates アカウントの作成

では、早速家探しの方法について説明していきます。

アカウント作成後、画面下のメニューの「Search」で条件を設定して家を探すことができます。

「Search」:条件を指定して家を探す

条件の入力

まず、検索窓「Search for rooms or people」を選択します。

「Search」:条件を指定して家を探す

住みたい家の条件を入力していきます。

  • Rooms,Flatmates,Teamups:何を探すかを選択
    *家探しをする場合は「Rooms」を選択する
  • Location:自分が住みたい地域を入力
    *複数地域を入力して、広範囲で探すのがおすすめ
  • Rent per week:1週間当たりの最低-最高家賃を入力
    *Bills includedに✓を入れると、家賃に光熱費が含まれる
  • Availability
     Date available:何日から入居可能か
     Stay length:どのくらい住めるか
  • Accommodation type:家のタイプを入力
  • Household:女性だけが良い場合は✓をつける
  • Room type:
     Private room(自分だけの部屋)
     Shared room(誰かと共有の部屋)
「Search」:条件を指定して家を探す
「Search」:条件を指定して家を探す
KAHO
KAHO

家探しするときは光熱費込みを選ぶのがおすすめ!光熱費が含まれていないと、電気などの使用量によって、光熱費が変動するから、家賃の支払い時にオーナーにトラブルになる可能性があるよ。

  • Places accepting:自分の性別を選択
    *カップルの場合は「Anyone」か「Couples」を選択する
  • Furnishings:家具付きかどうかを選択
     Any funishing options(なんでも良い)
     Funished room(家具付き)
     Unfunished room(家具無し)

     *基本的に「Funished room」
  • Bathroom type:
     Any(なんでも良い)
     Ensuite,Own(部屋にバスルームが付いている)
  • Bedroom type:家の部屋数
    *大人数で住むのを好まない場合は部屋数を減らす
  • Parking type:駐車場の種類
  • Propertiles acception of:どのような入居者を受け入れているか
    *タバコが苦手な場合は「Smokers」の✓を入れないなど、同居人の条件も指定できる
  • Keywords:その他の条件があれば、入力
SHINTA
SHINTA

住居人に対してバスルームが少ないと、使いたいときに使えないから、トラブルの原因に!個人的には部屋にバスルームが付いているのが理想だね。

「Search」:条件を指定して家を探す
「Search」:条件を指定して家を探す

全ての条件を入力し終えたら、「Search」を選択します。

下記のように検索結果が出てくるので、気になる家を選択します。

「Search」:条件を指定して家を探す

地図で家を探す

自分の条件に合う家を地図から探すこともできます。

検索結果の左上にある「Map」を選択します。

地図で家を探す

画面右上の「Non-matched」の✓を外すと、設定した条件の家のみが表示されるようになります。

地図で家を探す

家の条件確認

検索結果から、気になる家を見つけた場合は条件を確認していきます。

家の条件確認

上記の条件は左から順番に家賃(光熱費含むかどうか)、ベッド数、バスルーム数、許容人数を示しています。

  • 家賃:一週間当たりの家賃
    *家賃の下部に光熱費込みか記載されているので要確認。個人的には光熱費込みを選ぶのがおすすめ
  • ベッド数:その家に設置されているベッドの数
  • バスルーム数:その家に設置されているバスルームの数
    *住居人に対してバスルームの数が妥当か確認する
  • 許容人数:その家に住める人数(オーナー含む)
    *この人数は適当に設定されていることもあるので、あまり気にしなくて良さそう。

「About the property」には家に関する情報が記載されています。

家の条件確認

「Property accepting of」にはどのような人を受け入れているかが記載されています。

家の条件確認

「Room overview」には家賃、部屋情報、居住期間、家具、駐車場などの情報が記載されています。

家の条件確認

「About the flatmates」には、現在住んでいる人の情報が記載されています。

家の条件確認

メッセージの送信

自分の条件に合った家があった場合は、家のオーナーに利用可能か、インスペクションできるかのメッセージを送りましょう。「Response rate」はオーナーからの返信率を表しており、%が高いほど、返信が返ってきやすいです。

メッセージの送信
KAHO
KAHO

メッセージを送る際には自分のアピールポイントを含めた、自己紹介文を送ると返信率が上がるよ!

メッセージを送る際の注意点

メッセージを送る際に注意しなければならないのが、家の情報欄に「Early Bird」と表示されている場合です。

メッセージを送る際の注意点

「Early Bird」と表示されている家のオーナーにメッセージを送ると、以下のように表示され、メッセージが届きません。

「Early Bird」の家にメッセージを送る場合は「Freeプラン」を「Basicプラン」又は「Fullプラン」アップグレードする必要があります。

メッセージを送る際の注意点

ちなみに下記のように「Free to Message」と表示されている場合は、「Freeプラン」でもオーナーにメッセージが届きます。

メッセージを送る際の注意点

「Shortlist」:お気に入り登録

画面下のメニューの「Shortlist」ではお気に入りに追加した家を表示することができます。

「Shortlist」:お気に入り登録

「Search」:家探し】で気に入った家があった場合は画面右上の☆マークを選択すると、お気に入り登録をしておくことができます。

「Shortlist」:お気に入り登録

お気に入り登録した家は「Shortlist」から簡単に閲覧することができます。

「Shortlist」:お気に入り登録

「Messages」:メッセージのステータス確認

画面下のメニューの「Messages」ではメッセージの履歴を確認することができます。

「Messages」:メッセージのステータス確認

Seen

下記のように送信したメッセージの下に「Seen」と記載されている場合は、家のオーナーに送信したメッセージが見られている状況です。

「Messages」:メッセージのステータス確認

Delivered

下記のように送信したメッセージの下に「Delivered」と記載されている場合は、家のオーナーに送信したメッセージが届いてはいるが、まだ見られていない状況です。

「Messages」:メッセージのステータス確認

Pending

下記のように送信したメッセージの下に「Pending」と記載されている場合は、家のオーナーに送信したメッセージが届いていない状況です。

「Pending」の解除方法は【メッセージを送る際の注意点】で述べたようにプランのアップグレードをする必要があります。

「Messages」:メッセージのステータス確認

*** is no longer active

下記のように「*** is no longer active」となっている場合は既にその部屋は利用不可で、オーナーとコンタクトを取ることはできません。

「Messages」:メッセージのステータス確認

「Account」:プロフィールを設定して返信率向上

画面下のメニューの「Account」ではプロフィールの設定をすることができます。

プロフィールを設定しておくことで、メッセージの返信率が上がったり、同居人を探しているオーナーから連絡を貰えたりします。

「Account」:プロフィールを設定して返信率向上

「CREATE A LISTING」を選択します。

「Account」:プロフィールを設定して返信率向上

「Create a person listing」を選択します。後は、順番に自分の希望条件や自己紹介などの情報を入力していきます。

スポンサーリンク

プランのアップグレード

メッセージを送る際の注意点】で「Early Bird」となっている家にメッセージを送る際にはプランをアップグレードする必要があると説明しましたが、他にもアップグレードによるメリットがあるので、説明します。

アップグレードによる主なメリットは以下の通りです。

  • パスポート情報を登録できるようになるので、アカウントの信頼度が上がり、返信率が向上する。
  • 「Early Bird」にもメッセージを送れるようになる。
  • 同居人を探しているオーナーから見つけられやすくなる。
  • オーナーの電話番号が見れるようになる。
プランのアップグレード

もちろん、アップグレードをしなくても、家を見つけることはできますが、緊急で住む家を見つけなければいけない場合は、「Basicプラン」にアップグレードをしてもいいかもしれません。

アップグレード方法

「Looking for a place」を選択します。

プランのアップグレード

「Upgrade now」を選択します。

プランのアップグレード

プランを保留にしておく

プランの期限(Basic:10日間、Full:30+30日間)までに住む家が見つかった場合は、プランを約3ヶ月程、保留状態にしておくことができます。

もし、見つけた家の雰囲気が良くなく、もう一度家探しをしたい場合は、3ヶ月内であれば、プランを再開して、有料プランを使うことができます。

プランのアップグレード
スポンサーリンク

記事のまとめ

この記事では、オーストラリアで家探しをするためのFlatmatesの使い方について詳しく解説しました。
以下に重要なポイントをまとめました。

  • Flatmatesは住みたい家の条件を細かく設定することができる
  • メッセージ履歴からメッセージのステータスを確認する
  • プロフィールを充実させて、メッセージの返信率向上、同居人を探しているオーナーからの連絡を貰えるようにする
  • 有料プランにアップグレードすることで、「Early bird」にもメッセージを行うことができ、家探しをスムーズに行える
  • 有料プランは約3ヶ月間、保留にしておくことができる

Flatmatesでの家探しをスムーズに行い、オーストラリアで快適な生活を送りましょう!