ワーホリに行く前は何を準備すればいいの?やり忘れたことがないか心配、、、
確かに、ワーホリ前はやらなければいけないことがたくさんあるから、何をしておけばいいか心配だよね。やり忘れたことが無いように、ワーホリ前にすべきことを一つずつ解説していくよ!
こんにちは、ひやま夫婦のSHINTAです!
いざ、オーストラリアへワーホリに行くと決めたものの、何から始めればいいのか、やり残したことがないのか不安ですよね。
オーストラリアへワーホリに行く方々に向けて、私たちが実際に行った日本での準備内容 16選 を徹底解説しますので、是非最後まで読んでみてください!
1年~6ヶ月前の準備 4選
私達はワーホリに出発するまでに1年の猶予があったので、【1年~6ヵ月前】【6ヶ月~3ヶ月前】【3ヶ月~出発まで】の3つの期間に分けて、準備内容を説明していきます。
では、まずは【1年~6ヵ月前】ですが、この期間はまだワーホリに行くまでに猶予があるので、具体的な手続きはまだ進めませんが、計画表などを作成して、準備の全体像を掴みます。
- 計画表の作成
- 家族や友達に伝える
- 歯の治療
- エージェント選び
計画表の作成
海外渡航前にやらないといけないことは意外とたくさんあります。
まずはこの記事を参考にして、いつまでに何をしなければいけないのかを洗い出し、計画表を作成してみましょう。
家族や友達に伝える
家族や友達にワーホリに行くことを伝えましょう。
個人的に家族や友人にワーホリに行くことを伝えるのは大切なことだと思います。
特に仕事を辞めて、海外に行く場合は、大きな決断になると思うので、その決断が揺るがないためにも、自分の内だけに留めず、周りの人にしっかり伝えるようにしましょう。
歯の治療
オーストラリアでは歯の治療費は高額ですが、海外旅行保険では歯の治療費がカバーされないことがほとんどです。
そのため、虫歯がある場合は日本にいる内に治療をしておくことをおすすめします。また、特に虫歯はないという人でも、一度は歯医者さんに足を運んで、歯のメンテナンスをしておくと良いでしょう。
エージェント選び
エージェントを手配することは必須ではないですが、英語での手続きの代行や現地でトラブルが発生した際にサポートしてくれたりなど、手配をしておいて、損はしないと思います。
たくさんのエージェントがあり、どのエージェントを選べばよいか悩むかと思いますが、私は以下の5つのポイントを重視して、オーストラリア留学センターを選びました。
エージェントの選び方やオーストラリア留学センターの詳細については下記の記事にまとめていますので、こちらも是非参考にしてみてください。
6ヶ月~3ヶ月前の準備 6選
ワーホリ出発まで半年を切った【6ヶ月~3ヶ月前】の期間では、具体的な手続きを始めます。
- 学校の入学手続き
- パスポートの発行・更新
- 外貨両替・海外送金の準備
- 航空券の購入
- 宿探し
- 海外旅行保険選び
学校の入学手続き
語学学校に行く予定がある場合はこの時期から入学手続き等を進めていきます。
エージェントを手配していれば、学校選定や入学手続き、入学費用の支払いなどのサポートを行ってくれます。
学費の支払いをする際は基本的に「銀行振り込み」か「クレジットカード支払い」になるかと思いますが、海外への支払いは多額な手数料がかかります。そのため、事前に自分の所有している銀行口座の振り込み手数料やクレジットカードの海外支払手数料を確認しておきましょう。
語学学校の入学手続きの流れは以下の記事で紹介しています。
パスポートの発行・更新
パスポートを持っていない場合は、早めに発行手続きを済ませておきましょう。
パスポートを持っている場合は、有効期限が1年以上か確認しましょう。
有効期限が1年未満だと、オーストラリア滞在中に期限が切れてしまうから、必ず更新しないとね!
また、パスポートのコピーを持っておくと、パスポート紛失時などにスムーズに再発行の手続きを進めることができるので、用意しておくことをおすすめします。
外貨両替・海外送金の準備
現地で生活費の支払いをするためには、オーストラリアドルを準備しておく必要があります。
日本のクレジットカードを使用することも可能ですが、海外支払手数料が上乗せされるので、あまりおすすめできません。
そこで、お得に外貨両替・海外送金をするのにおすすめなのが「Wise」です。「Wise」は独自のシステムを利用して、格安で『日本円⇒オーストラリアドルの両替』、『日本の銀行⇒オーストラリアの銀行への送金』を行うことができます。
外貨両替・海外送金の準備を怠ると、『オーストラリアで手持ちのお金が無くなる』なんてことにもなりかねないから、これはとても重要な手続だよ!
下記の記事では、この「Wise」について、とても細かく説明していますので、是非参考にしてみてください。
航空券の購入
オーストラリアへの渡航が確定している場合は、早い時期に航空券を購入することで、普段の値段より安く購入することができます。
私はTrip.comを使用することで、格安で航空券を購入することができました。
最初に作成した計画表に基づき、渡航日程に変更がないか再度見直してから、航空券を購入しましょう!
宿探し
航空券を購入したら、次はオーストラリア到着後の宿探しです。
現地での家が決まるまでは、ホテルやバッバーなどを手配する人が多いです。
もし、ホテルは宿泊費が高いし、バッパーは衛生面が不安、、、という方にはairbnbがおすすめです。
airbnbは現地ならではのユニークな家が多く、ホテルに比べて価格を安く抑えることができ、セキュリティ面も心配いりません。
海外旅行保険選び
日本にいても、何かしらの要因で怪我や病気になることがあるように、オーストラリアでも同様に起こりえるため、海外旅行保険への加入は必須です。
ですが、日本の保険会社を通じて、保険に加入しようとすると、年間で20万円程かかります。
そこで、保険費用を抑えたいという方にはクレジットカード付帯の海外旅行保険がおすすめします。
下記の記事では、クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用して、保険代を節約する方法を解説していますので、是非参考にしてみてください。
3ヶ月~出発までの準備 6選
ワーホリ出発が目前に迫る【3ヶ月~出発まで】の期間では、最終的な手続きや確認が中心となります。
- 荷物のパッキング・日用品の購入
- 残高証明書の取得/ビザの申請
- 国際免許証の取得
- 海外転出届の提出
- 郵便物の転送手続き
- SIMフリーの設定/eSIM対応スマホの契約
荷物のパッキング・日用品の購入
基本的に何でもオーストラリアで購入できますが、日本と比べると割高です。
そのため、スーツケースに空きがある場合はできるだけ、日本で購入して持って行くことをおすすめします。
下記の記事では、オーストラリアのワーホリ生活に絶対持って行くべきアイテムリストについて解説していますので、是非参考にしてみてください。
残高証明書の取得/ビザの申請
残高証明書の取得
ワーホリビザの申請には、現地での生活費を賄えるだけの資金があることを証明するために残高証明書の提出が求められます。
自分の保有している銀行口座の残高証明書を取得します。取得にかかる日数は銀行によって異なり、ゆうちょ銀行の場合は申請日に残高証明書を受け取ることができますが、ネット銀行の場合は1週間ほど、発行までかかることがあるので注意してください。
ビザ申請を滞りなく進めるために早めに残高証明書を取得することをおすすめします。
ビザの申請
残高証明書を取得したら、早速ビザの申請を行いましょう。ビザは発行されてから1年間ではなく、渡航してから1年間のカウントが始まるため、ビザが発行されなくて渡航できないなどのトラブルを避けるために、なるべく早く発行手続きを進めることをおすすめします。
国際免許証の取得
国際免許証を発行しておくことで、オーストラリアで車の運転をすることができます。
国際免許証は各地域の運転免許試験場などで簡単に発行することができますので、車の運転予定がある場合は発行しておきましょう。
国際免許証は発行してから1年間有効なので、渡航の1ヶ月前程に取得することをおすすめします。国際免許証は更新というシステムがないので、1年経過したら、国際免許証を返納して、新規で発行してください。
国際免許証の取得方法については下記の記事でまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
海外転出届の提出
海外渡航を1年以上する際は「海外転出届」を市役所に提出する必要があります。「住民票」を抜くため、非居住者になります。
非居住者になると、住民税・国民健康保険の支払いの必要がなるのに加えて、国民年金の支払いが義務ではなくなります。
下記の記事で、海外転出届に関してまとめているので、是非参考にしてみてください。
郵便物の転送手続き
ワーホリに出発する前に、必ず郵便物の転送手続きをする必要があります。私は郵便局の窓口で転居届を提出しましたが、ポスト投函、インターネット等でも提出できるようです。転居届を提出してから、1年間は旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送してくれます。
詳しい提出方法は郵便局のHPを参考にしてみてください。
携帯に関する各種手続き
現地で円滑にデータ通信や電話をするためには下記の3つの手続きを事前に行っておく必要があります。
SIMロックの解除
海外のSIMを使うには、スマホのSIMロックを解除(他社のSIMを使えるようにする)しておく必要があります。
最近のスマホは、オンラインでSIMロックの解除が行えるようになっているので、契約しているキャリアのホームぺージなどを参考にして、必ず、日本に居る内にSIMロックを解除しておきましょう。
下記の記事で、海外SIMに関してまとめているので、是非参考にしてみてください。
eSIM対応機種の確認
eSIMとは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMのことです。
日本ではあまり普及していませんが、オーストラリアでは一般的なので、eSIMを利用できる状態にしておくと便利です。
このeSIMに対応していない携帯機種もありますので、事前に店頭等で確認して、対応していない場合は、eSIM対応の機種に変更することをおすすめします。
下記の記事では、オーストラリアでおすすめのeSIM 3選をシチュエーション別に紹介していますので、こちらも読んでみてください。
日本の電話番号を維持
海外に来る際に日本の電話番号は使わないからと、各キャリアの「電話番号預かりサービス」を使用して、電話番号を預けてしまった場合、下記のようなサービスが利用できなくなってしまいます。
そのため、上記のサービスを使用するためには海外でも日本の電話番号を維持しておく必要があります。
下記の記事で、povoを利用して月額 0円 で日本の電話番号を海外で維持する方法を紹介していますので、こちらを参考にして、日本の電話番号を維持するための手続きをしてください。
記事のまとめ
今回はオーストラリア ワーホリ前の日本での準備内容 16選を紹介しました!
以下に記事の重要なポイントをまとめます。
出発前の準備と手続きをしっかりと行い、最高のワーホリライフを迎えるためのスタートダッシュを切りましょう。