【基本料 0円 !?】povoを利用して日本の電話番号を海外で維持する方法を大公開!

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KAHO
KAHO

海外に長期で住む場合って、日本の電話番号は使わないよね?

SHINTA
SHINTA

そんなことないよ!海外でも、日本の電話番号が必要になることが結構あるんだ!

こんにちは、ひやま夫婦のSHINTAです!

ワーホリなどで海外に長期で住むことになった場合に、日本の電話番号をどうすれば良いか、悩まれる方は多いかと思います。

各キャリアの「電話番号預かりサービス」を使用して電話番号を保管しておくこともできますが、このサービスを利用すると、SMS受信などができなくなってします。

そこで、今回は「povo」を利用して「基本料 0円」で日本の電話番号を海外で維持する方法を紹介します。

お得なボーナスも紹介しますので、是非最後まで読んでみてください!

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海外で日本の電話番号は必要?

ワーホリなどで海外に長期で住む場合、各キャリアの「電話番号預かりサービス」を使用する方がいますが、これはあまりおすすめしません。

日本の電話番号を預けてしまうと、今まで日本で当たり前のように使用していた、下記のサービスが利用できなくなってしまいます。

  • 日本国内からの着信
  • SMS受信(各システムの2段階認証など)
  • 各システムへのログイン認証

そのため、上記のサービスを使用するためには、海外でも日本の電話番号を維持しておく必要があります。

「povo」を利用して日本の電話番号を維持

今回は「povo」を利用して、海外で日本の電話番号を維持する方法を紹介します。

povoは下記のようなサービスを提供しており、特に「基本料 0円」「eSIM対応」はとても魅力的なポイントです。

  • 基本料 0円
  • eSIM対応
  • 契約期間の縛りなし
  • お手元の端末で利用できる

「基本料 0円」「eSIM対応」のポイントについて、もう少し掘り下げて説明していきます。

本当に「基本料 0円」で使用できるの?

KAHO
KAHO

「基本料 0円」って言っても、何かしらでお金かかるんじゃないの?

SHINTA
SHINTA

使い方を誤ればお金が発生することがあるけど、使い方次第では本当に「基本料 0円」で利用することができるんだ!

povoを「基本料 0円」で使用するためには、以下の3つの料金を理解しておく必要があります。

  • 初回事務手数料
  • トッピング料金
  • 音声通話 / SMS料金

初回事務手数料

大手キャリアでは契約をする際に事務手数料として、4,000円程かかる場合がほとんどですが、povoの場合は契約時の初回事務手数料がかかりません

この初回事務手数料に関しては、契約方法等関係なく、費用が発生しないものなので、あまり気にしなくて大丈夫です。

トッピング料金

povoはトッピングを購入することでデータ通信ができる仕組みになっていますが、今回は海外での電話番号の維持を目的としているので、基本的にトッピングを購入する費用も発生しません

ですが、povoの規定で、最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がない場合 30日間の利用停止になってしまいます。

更に利用停止後30日の間にトッピングの購入がない場合、強制解約されてしまいます。

利用停止の回避策

180日間経過する直前にトッピングを購入することで、利用停止を回避することができます。

povpの利用方法図

数か月毎にpovoからトッピングの催促のメールが届くので、いつまでにトッピングを購入しなければいけないのか把握することができます。

どのようなトッピングを購入する?

では、利用停止を回避するためにどのようなトッピングを購入すればいいのか説明していきます。

povoには様々なトッピングがあり、下記のようにローソンのお買物券がもらえるキャンペーンなどもやっています。
*キャンペーンは期間限定です。

トッピング

0.3GB/24時間のトッピングを300円で購入して、ローソンの300円の買物券が貰えるので、
実質 0円で日本の電話番号を維持することができるというわけです!

もし、上記のようなキャンペーンがやっていなかったとしても、レギュラープランからでも最低で330円程でトッピングが購入できるので、330円/6ヶ月(180日間)=月額 約55円で電話番号を維持することができます!

トッピング

トッピングの購入方法については、【トッピングの購入方法】で説明していますので、こちらを参照してください。

音声通話 / SMS料金

海外での音声通話やSMSの使い方を誤ると、多額の請求が発生してしまうことがあるので、音声通話やSMSの料金形態の仕組みをよく理解しておきましょう。

音声通話

povoで契約している日本の電話番号での発信、着信(電話に出た場合)使用量に応じて料金が発生します。

そのため、「基本料 0円」に抑えるためには日本の電話番号での電話はしないようしましょう。

発信(滞在国内)80円
発信(日本あて)180円
発信(日本以外あて)280円
着信(電話に出た場合)80円
音声通話 料金表 *国によって料金が異なる

下記はクレジットカードの電話番号認証(相手は自動音声)を行うために、数秒だけ日本へ電話しただけなのですが、1分あたりの料金180円がかかってしまいました。

海外に長期滞在する場合は現地のSIMを購入すると思いますが、現地のSIMには国際電話が無料のプランもあるので、日本と電話する機会が多い場合は、現地のSIMを使用して、日本との電話をするようにしましょう。

国際電話が無料のオーストラリアのSIMプランについては、下記の記事で紹介していますので、こちらも参照してみてください。

SMS

SMSは日本・海外問わず、受信するだけであれば無料です。

ですが、SMSを送信する際は料金が発生するので要注意です。

送信
*SMSの送信をする際に全角70文字を
超えた場合は2通分の料金
100円/通
受信無料
SMS(1通あたり) 料金表 *国によって料金が異なる
KAHO
KAHO

とりあえず、SMSは受信だけにして、送信をしない方が良さそうだね!

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「eSIM」を使うことによるメリットは??

スマホに内蔵された本体一体型のSIMをeSIMと呼びます。

通常のSIMカードは端末に挿入することで、データ通信や電話が行えるようになりますが、eSIMはダウンロードをすることでデータ通信や電話をすることができます

eSIMは以下のようなメリットがあります。

  • オンラインで契約することができ、最短でその日からデータ通信や通話を利用することができる。
  • eSIMはSIMカードが不要なので、SIMスロットを空けておける
    *SIMスロットがpovoのSIMで埋まっていると、海外で使用するデータ通信用のSIMが使用できなくなる。

このeSIMに対応していない携帯機種もありますので、事前に店頭等でeSIM対応の可否を確認して、対応していない場合は、eSIM対応の機種に変更しておきましょう。

「povo」への乗り換え

現在使用しているキャリアから「povo」への乗り換えは簡単にすることができます。

乗り換えのタイミング

povoへの乗り換えのタイミングとしては海外に渡航する約1ヶ月前を目安にすると良いと思います。

渡航の約1ヶ月前にpovoに乗り換えて、渡航までの間、20GB/30日間のトッピングを使用するのがおすすめです。

トッピングの有効期限が過ぎると、利用停止までのカウントダウンが始まるので、180日間が経過する前に忘れずにトッピングを購入するようにしましょう。

乗り換えに必要なもの

povoへの乗り換え時には以下のものが必要になります。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバー等)
  • 支払い用のクレジットカード
  • SIMフリーまたはSIMロックを解除している端末

乗り換えの手続き

povo 公式サイトにアクセスをして、以下の3つのステップで手続きを進めていけば、簡単にpovoへの乗り換えを完了させることができます。

お得なボーナス

今なら、申し込み時に下記の紹介コードを入力すると、データボーナス 100GB(3日間)+データ使い放題が貰えます!

LPKJMB9L

ボーナスの詳細

データボーナス 100GB(3日間)+データ使い放題の詳細は以下の通りです。

お得なボーナスの使い道

紹介コードを介して入手したお得なボーナスは海外の渡航前の期間で使用することをおすすめします。

例えば、3GB(30日間)のトッピングを購入した場合、データ使い放題(24時間)2回分の特典を貰えます。この3GB+データ使い放題ボーナスを使えば、渡航迄の通信費を節約することができます!

ボーナスの使い道

トッピングの購入方法

利用停止の回避策】で説明した、利用停止を回避するためのトッピングの購入方法を説明します。

まず、povoのアプリを開いて、「国内」を選択します。
様々なトッピングが表示されるので、最安のトッピングを選択します。

トッピングの購入方法

トッピングの説明画面に切り替わるので、内容を確認し、「上位に同意する」に✓を入れます。
「スワイプして購入を確定する」を横にスワイプすると、購入が確定します。

トッピングの購入方法

ホーム画面にて、購入したGBが追加されていれば、正常に購入が完了しています。

トッピングの購入方法
KAHO
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ここからまた180日間カウントするのを忘れないようにね!

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記事のまとめ

今回は、povoを利用して月額0円で日本の電話番号を維持する方法について紹介しました。
以下に記事の重要なポイントをまとめます。

  • 「電話番号預かりサービス」を使用すると、日本からの着信やSMS受信ができなくなる
  • 利用停止を回避するために180日以内にトッピングを購入する必要があるが、キャンペーンを利用すれば実質0円で利用可能
  • 音声通話やSMSの利用には注意が必要。特に海外から日本への通話やSMS送信は料金が発生する。
  • povoへの乗り換えは簡単で、海外渡航の約1ヶ月前を目安にすると良い。
  • 乗り換え時には限定コードを入力してお得なボーナスを獲得できる。

海外に来てから、日本の電話番号が使えない…と後から後悔しないように、「povo」を利用して、日本の電話番号を維持するようにしてください!